3歳からピアノをはじめた我が娘。
家からすぐに行ける所に、ピアノ教室があり、先生の教育方針も好きで、なにより娘が『行きたい!』と言い出したので行きはじめました。
3歳の間は、私は口を出さず、レッスンの日に進めば良いか程度で、習い続け、家での練習は本人まかせ(殆どしない)でした。
それが、4歳の頃発表会があり、家での練習をしないことには進まない状態に。
その時は、発表会があるから、ちゃんと練習しないと弾けないよね?と、会話をしながら向かわせました。
丁度そのタイミングで別の教室に通っているお友達の、発表会があり、見に行く事も良かったです。
綺麗なドレス姿でピアノを弾く友達の姿に、自分も頑張る!と意欲的になったのです。
しかし・・・子供の継続なんて、ずっと続くものでもありません。
自然と私の言葉も、『やらないと、間に合わないよ』とか、『ちゃんとやって!』など、はい、子供に言ってはいけないとされている言葉を言ってましたね^^;
発表会が、教室の都合で半年以上も先延ばしになってしまった事もあり、同じ曲をずっと引き続けるのは、飽き飽きする状態にもなりました。
それでも、今度は自分の発表会に、爺ちゃんや婆ちゃん、友達が見に来てくれる事になり、張り切って練習し始める娘。
人生の初の発表会は、お父さんとの連弾で出ることも良かったです。
旦那さんは幼少期ピアノを習っており、婆ちゃんは、小さい時を思い出す!と大喜び。
先生も、お父さんと連弾するお子さんははじめて!!と、喜んでくれたのもあり、娘も周りの反響に、その気になって頑張り、なんとか無事に発表会を終える事ができました。
幼児期の習い事は、その成果を見せる場があること、家族の協力や、友達との刺激が効果的です。
が、発表会が終わったら、その刺激で突き動かされていた情熱も消えてしまうんです^^;
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