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子供のピアノのやる気はどこからくる?小学1年生コンクールに出たいと突如言い出す。

 子供のピアノのやる気はどこからくるんでしょう?

ピアノに限らず、習い事をしていると、自分から練習する子に育ってほしいですよね。

家で練習をするのと、週に1回のレッスン日だけやるだけでは、上達は目に見えて違ってきます。

かといって、練習を矯正したらするほど、いやいやになってしまいやる気がなくなっても、残念ですよね。

我が家の娘の場合ですが、突如コンクールに出たいと言い出しました。

それまでの、経緯をまとめたいと思います。

小学1年生の子供がコンクールに突如出たいと言い出した経緯 

我が家の娘は3歳からピアノを習い始めました。

3歳、4歳の時は、一切ピアノの課題練習をせず(自分の自由に弾くのみ)、レッスンに行くだけでしたが、4歳の頃、自分の弾きたい曲と自分の音が違うことに気が付きはじめ、そうしたら、練習が必要だよと話し合って課題練習をするようになりました。

 

 どんどん練習するようになった経緯は、こちらにまとめています↓

www.sayanokuni.com

練習をするようになった5歳から6歳は、めざましく成長し、小学1年生になった今も邁進しています。

最近は、小学校のピアノを休み時間に弾いたり。

通っている小学校のフロアに自由に弾いて良いピアノがあって、休み時間に弾きたいと言って、弾き始めました。

 

やるきスイッチが入った5歳の頃、先生の方から『ピティナ』に出てみたら?と声をかけてくださったのですが、娘は『そういうのは・・・やりたくない』と言って、やりませんでした。

小学校に入学し、運動会が5月にあり、毎日がヘトヘト。

それも終わったら、6月にピアノ発表会。

娘にとったら、入学して夏休みまで怒涛の日々だったことでしょう。

 

ある日のこと、小学校で出した県の書道展で金賞をとり表彰されました。

金賞と言っても、下から3番目ですが(笑)

それでも、親子共々大喜びでした。

その時、ぼそっと言ったのです。

『本当は、ピアノで賞が取りたい』

え?って聞き返すくらいちいさな声で。

その時はそうなんだ~、1番賞を取りたいのはピアノなんだねと、話を聞きピアノの先生に相談してみたら?と言っておきました。

そうすると、お母さんが言ってよというので、

それは、お母さんの気持ちじゃないから、自分の気持ちでしょ?そのやりたい!って気持ちが何よりも大事なんだよと、

自分で言うように勧めました。

この気持ちを先生に自分でいえるのか?

ちょっと、そこはぐっとはやる気持ちを抑えて見守る母。

 

レッスン日、先生に言うのが恥ずかしいから、一緒に言ってよと言っていましたが、私は断固拒否。自分のやりたい気持ちは、自分で聞いてみてと促します。

本当は、私もこのやる気本当にうれしいんです!!

うんうん、先生に聞こう!とベラベラ聞きたいくらいなんです(笑)

でも、、ぐっと気持ちを抑えて・・・

娘が先生に相談したいことがあるみたいだから、聞いてあげてほしいとアシストして、教室を出ました(笑)

 

迎えに行くと、先生はきちんと話を聞いてくれていました。

ピティナっていう、審査員を前に弾いて、認定をしてもらう形と、コンクールで予選から勝ち抜いて行くものとあって、どちらにしても、課題曲をずっとやって、より深く表現できるまでやるから、楽しいだけじゃないことも娘に説明してくれました。

娘は、勝ち抜いていくコンクールに出たいと、その気持ちは変わりませんでした。

 

コンクールと言っても、昔からある有名なものから、今はコンクールもたくさんあるから色々見ておくけど、今年はもう終わりで、すぐは間に合わないからどちらにしても、来年からやっていこうとなりました。

 

こうして、我が家の娘は、突如ピアノコンクールに出たいという気持ちになりました。

ピアノとは全く関係ない、書道で表彰状をもらったことから、生まれた気持ち。

スイミングも習っていますが、大会に出られる基準になって出たかったら出てみる?と勧めても、全く興味を示しませんでした。

あぁ、この娘はきっと誰かと競ったりするのは好きじゃないのねと思っていたのですが・・・気持ちって変わるんだなと思いました。

なんでもいい!!成功体験って、大事ですよね。

1回で終わるかもしれないけれど、大事に大事に育みたいと思います。

ピティナにでるなら

娘はコンクールに出たいと言っていますが、先生が薦めるコンクールは来年の秋。

ちょうど来年2月にピティナが近くで開催されるから、コンクールの練習と思ってウケてみようと話が進みました。

私も初めてなので、楽しみです。

ピティナは、全国各地で会場を設け開催しており、ネットから自分でも申込みもできるようです。娘は、ピアノの先生の方から申し込みをしてくれるそうなので、また出場した感想などもまとめたいと思います。

 

余談ですが、ママ友とピアノの話をした時に、自分が小学生でピアノを始めて、明らかに自分よりちいさな子と一緒に、同じ階級を弾いて、自分よりちいさな子が本当に上手で、ものすごい嫌だったという話になりました。

全く気にならない子なら、へっちゃらなんだろうけど、小学生も高学年になるとやはり羞恥心が強くなりますよね。

その辺も加味して、やっていかなきゃなと参考になりました(笑)

感想まとめ

発表会と、ピティナのように審査員に課題曲を審査してもらい階級を上げていくものと、コンクールとピアノも色々です。

高校を卒業し、専門学校に通っている姪っ子は、発表会もないピアノ教室に通いましたが、本人はそれが良かったらしく、耳コピもできて、譜面にもおとせたりして、中学生からは教室には通っていませんが、未だに大好きでピアノを弾いています。

娘にも、ピアノを好きなまま、弾くのが好きなまま、このまま進んでほしいなって思います。

 

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  • 作者: 株式会社ヤマハミュージックメディア,一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ),石黒加須美,渡部一恵,下川英子,市木嵜みゆき,芹澤一美,岩瀬洋子,永瀬まゆみ,本郷政子,後藤ミカ,二本柳奈津子,中嶋恵美子
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