小学1年生の娘は、3歳からピアノを習い始めてそろそろ4年になろうとしています。
3歳から4歳は、教室に習いに行くだけで、練習は好きに弾くだけでした。
4歳終わり、5歳からやる気が出て、6歳初めて、コンクールに出たいと言い出して、コンクール用の練習をやりだして、ピアノの練習もぐっと厳しくなりましたが、今、邁進中です。
幼児の頃から、手が下がった弾き方をしていて、先生にお魚さんに食べられちゃうよ〜って言われながらずっとやってきて、直りつつ音域が広い音をや、3和音を弾くと、指の力だけではうまく弾けず、ついつい、手が下がって手のひらの力も使う感じでねちゃうの繰り返しでした。
大きくなれば、手も大きくなるし、指の力もついてくるしでいいか、ぐらいに思っていたのですが、コンクールに出るための練習をするようになってからは、1タッチずつ丁寧に弾き、感情を音で表現するためには、指の力加減の調節が重要になり、指を開いたり、強く弾いたり弱く弾いたりするために、手の形が大切!
だと思い知らさせるようになりました。
幼児、小学生のピアノの手の形を良くするための工夫!工作だ!
私が言うと、反発するし、先生が言うと、そのときはできるんだけど、癖になってて手が下る・・・・
何か楽しく癖つけができないものか・・・
あ!母、閃く!
先生が、お魚さんが食べにくるよ〜と言っていた!
私が、手で魚の真似をして下からやってみたら、気が散って、面白くなっちゃって練習にならない^^;
鉛筆で、手の下で私がリズムをとっても、邪魔になる・・・
私が横に張り付くのも、口を出しすぎてしまうし、私も疲れる・・・
そうだ!!工作だ!!と思い立って作ってみました(笑)
少し硬めの紙を使って、魚が食べにくる!からヒントを得て、ギザギザの歯の生き物を鍵盤ギリギリのところに貼ってみよう!!
ザザッと作ったので、汚い絵面でごめんなさい(笑)
ギザギザにしているので、当たると、痛いまではいかないけど、嫌な感じがします。
なので、自然と当たらないように指が立ち、きれいなホームになりました!
これだけで、本当に音が変わります!!
娘は、怒ったおもしろ変顔がいいというので、こんな感じに作りましたが、こんなにギザギザにしなくても、紙が手に当たると、自然と手が上がるので、なんでもいいので、子供と一緒に作ってはってみてください。
ピアノにベタベタ貼るので、見た目にはう〜んですが(笑)おすすめです。
感想まとめ
幼児からピアノを始めると、手が小さいし、指の力も弱から、どうしても手が下がってしまいがちです。
音符が増えて、和音が増えてきてもどうしても、手の形ポジションが崩れがちになるので、親が口で言うようになります。
言っても、一度癖がつくとなかなか直りません。
そして、やいのやいの言うようになります^^;
もっと早くやればよかったな(´;ω;`)
やいやい言う前に、工夫してあげればよかった・・・
随分先だと思っていた、ピティナステップも、あっという間で、もう2ヶ月もなくなってきた。
好きで頑張っている気持ちを大切に、これからも、工夫を続けます。
また、何か発見をしたらまとめます★