やっちゃいました。
膝の靭帯損傷(T_T)
どこで?って、家族とスキー旅行に行った時に。
リフト2本目のさあこれから!って時に。
山の上に上がって来てるし、立てるし、軽い捻挫かな?どうしよう・・・
立っていられるし、痛くて動けないほどでもない、血も出てるわけじゃないのにレスキュー呼ぶとかじゃないよな・・・・
でも、なにかおかしい。
とりあえず、なんとか下まで滑ろう・・・
は、やめましょうね(笑)
今思えば、レスキュー呼んで、降りればよかったことでした^^;
膝の靭帯損傷ってどんな感じだった?
転んだ時は、足がごき!と言いました^^;
その時は、もう、折れた!!と思いましたよ。
でも、足ではないものの、骨折をした事があった私は、骨折ってこんなもんじゃないことは、肌で感じていて、スキー場に来ていて、アドレナリン出てるし、痛いというかうまく立てない感じでした。
骨が正常位置に来てないというか・・・
重心をかけるとグラグラして、歩くのに困難でした。
膝の靭帯損傷、応急処置は何をした?
何故かこの日は、蟲の知らせの如く、湿布を持っていかねば!!と思って、持っていっていました。
なので、下山して速攻湿布を3枚ほど膝に貼りました。
スキー場の方が、本当に優しくて、私の様子を見て、すぐさまジップロックに氷を入れてくれて、更に数時間冷やしました。
椅子に足を置き、なるだけまっすぐにしていました。
病院は何科に行った?どんな処置をした?
次の日、やはり怪我が長引くのも困るので、病院にかかりました。
なんの知識もなかったので、とりあえず街の整形外科に行きました。
そして、そこでレントゲンを撮り、骨の異常はなく、先生が触診をしてくれて、膝の靭帯損傷が分かりました。
この靭帯損傷は、CTじゃないと写らないそうで、1週間後に内出血が見られたら、別の病院で、CTを撮ってきてもらうことになりますと言われました・・・
私が靭帯損傷をしたのは、内側で、内出血はすぐにはわからず、1週間ぐらいで見えてきて、その場合は、中側の十字靭帯が損傷している可能性が高いそうです。
内出血していたら、まず血をぬくそうです。
そうしないと、水にかわって貯まるんだとか・・・
行った整形外科は、丁寧でいろいろわかりやすく説明もしてくれたし、処置も良かったと思います。
でも、この内容がわかっていたら、最初からCTが撮れる整形外科に行くのが良いかなと思いました。
どんな処置をしたかというと、
湿布を貼って、シーネという添え木をあてて、包帯できつく巻きました。
この処置を見ると、応急処置で、湿布を貼って、冷やし、足を伸ばしていたのは良かったなと思います。
できたら、膝が曲がらないように、何かを当てて、包帯で巻いておくといいですね。
1週間後に受診し、内出血がないか様子を見て、添え木は2週間、全治6週間が目安だそうです。
侮るな!膝の靭帯損傷。
靭帯が伸びる
靭帯が(部分)切れる
靭帯が断裂する
の順番で重症度が変わります。
私は、2番目の靭帯が切れている状態だそうです。
場所にも重症度が変わって、内側、外側、中側に靭帯があり、中側の靭帯が切れた場合、再生できず手術になるとか・・・・
今のところ、内出血は見られないし、先生も多分そこまではいってないと思うけど、とにかく歩かないで!!と言われました。
周りの人に聞くと、結構靭帯やっちゃった人も多く、最初は伸びてただけだったけど、後で切れたり、3ヶ月以上かかったとかあり、最初が肝心なんだなと思います。
私は、専業主婦だし、杖は家にあるから(登山用)松葉杖は断ったんですが、断らなければよかったです^^;
なるだけ歩かないようにしていますが、松葉杖があったほうがいいです。
感想まとめ
ちなみに、先生に加齢でこうなったのかな〜?と尋ねると、加齢ではなく転んだ方向が悪かっただけと言われました。
踏み込んだだけでも、切れることは多々ありますよということでした。
感じ方は千差万別で、靭帯損傷で入院する方もいて、度合いがものすごい広いので、参考になるかは分かりませんが、体験談をまとめました。
親世代だと、病院嫌いで、整形外科に行っても大したことをしてもらえないとかなんとか言って、行かず我流で治す人がいます。
はい、親族にいます(笑)
でも、私は次の日ですが、すぐに整形外科に行って良かったと思います。
そして、周りの人の話を聞いて、とにかく、大人しくしておこうと思いました。
そうは言っても、やっぱり痛くて、あんまり動けないんですけどね。
痛いというより、何をするのもしんどいです^^;
5日たったので、少しマシになってきたかな。
家族が助け合って動いてくれているので、感謝の日々です。
旦那さんも娘もこんなに、家事できるのねってくらい(笑)
あぁ、早く治って、動きたいよーーーー!
シーネっていう添え木、自分の身体ぴったりに形が変わるんです。不思議な感触です!