過保護のカホコ 第7話
今回のオープニングはなんと等身大の大学生のカホコ(高畑充希さん)になりました!
この先はどうなる!?
初くんが増えて、結婚して、子供が増える的な絵になっていくのでは!?
と想像しています。
そして、初くん(竹内涼真さん)と、付き合いだして初めての大喧嘩。
カホコは、初くんに一番言ってはいけない言葉を言ってしまいます。
そして、そのままバイビーしてしまい、今後が心配で仕方ありません!
感動と、寂しくて切なくて、なんとも言えない気持ちの第7話まとめます。
※hulu放送より画像引用
ばあば(三田佳子さん)はもういつ死んでも仕方がない体になっていた。
誰にも知られないで、慣れ親しんだ家で死にたい。
そう思っていたのだけど、カホコに知られ、逸らかすけれど、
発作がでてしまい、本当の事を打ち上ける。
そして、お願いが2つありますと、カホコにお願いし、
1つはハグをして欲しい事と、もう一つは誰にも言わないで欲しいとお願いします。
孫に抱きしめて貰うばあばの姿に、号泣でした!
親や祖父母は、自分より強くて、いつでも自分を護ってくれる存在で、
弱い姿を見ないから、ずっとそんな姿が続くと、漠然と思っていると思います。
しかし、自分も親になって分かる事が沢山あります。
親だって、自信がなく、迷い、苦しく、淋しく、甘えたい事だってあるんだと。
それを、間髪入れず、抱きしめるカホコの姿が、
とても、愛おしく感じました。
相対するイトちゃん。
やさぐれてましたね〜。
もしも、じいちゃんとばあちゃんが自分の為に貯めてくれていたお金を、
娘があんな風に、突き返したら、
間髪入れず、ぶっ飛ばします。
腫れ物に触るように、娘に接し、酷い事をしても、気を使う。
見ていて、怒りすら感じました。
今回の第7話は、シッチャカメッチャカで、
親戚のあるあるが強調されていました。
勿論今回も、さらっと、極端に表現されていましたが、
多かれ少なかれ、親戚の中には、は〜^^;という人、
いるもんです。
一番衝撃的だったのは、たまきちゃん(中島ひろ子さん)が、
万引き常習犯だったこと。
そして、その旦那さんである衛(佐藤二朗さん)は、
お酒を飲むと酒癖が悪く豹変し、アルコール依存症だったのです。
過保護のカホコ第1話から最新話まで、
イッキ見できるのはhulu!!
のんきな、ホームドラマかと思いきや、
家族の在り方について、かなり、突っ込んだ作品です。
毎回、私は考えさせられるものがあり、
程度は違えど、見つめ直す機会を貰っていると言っても
過言ではないドラマ!です。
公式インスタグラムでも、今回のバイビー事件を強調するかのように、
この二人がきっちり番宣しております。
こういう二人が可愛くて・・
しかし、今回あっさり、喧嘩をして別れてしまいます(T_T)
※公式インスタグラムより画像引用
愛をしらない初くんは、心の琴線に触れられると拒絶し、
しかし、それ以上の愛で包んでくれる事を求めています。
そんな彼に、
「結局初くんは、家族がいないから分からないんだよ!カホコの気持ちが」
と言い捨ててしまいます。
淋しい気持ちを知らなかった故に、
寂しさを知っている人に一番言ってはいけない言葉を言ってしまう。
全ての人の寂しさを知る事はできないのだけれど、
大事にしたい人の寂しさは、気づきたいものですね。
※公式HPより画像引用
しかし、予告では、カホコが結婚の許しを得るため、良心に懇願している様子が!
バイビーからの、深い愛で結ばれていくんだよね!?
家族が崩壊している様を見ても、泣かなかったカホコが、
初との別れに、涙します。
あ〜、モヤモヤします!!
今回は、ズシッと重い回だったから、
早く次回が見たいです!!👋
次回 第8話 あらすじ
※公式HPより画像引用
カホコ(高畑充希)は家族の考え方を巡り初はじめ(竹内涼真)と喧嘩別れしてしまったことに激しく落ち込むものの、泉いずみ(黒木瞳)と正高まさたか(時任三郎)の前では超ハイテンションで振る舞い、病気の初代はつよ(三田佳子)にも孫が見せられるようにと婚活を宣言する。
一方、なかなか絵に集中できない初のもとにはイト(久保田紗友)が現れ、自分と付き合わないかと迫っていて…。
早速婚活パーティーに参加したカホコだったが、今まで初に言われた言葉が次々頭をよぎり会話が弾まず、散々な結果に終わる。
その頃、並木家では初代の病気についての親族会議が開かれるが、治療費や世話について皆自分の言いたいことを言うばかりで足並みはバラバラ。ついには各々が日頃から溜めていた不満を吐き出し、会議は決裂してしまう。婚活に敗れ帰ってきたカホコは、親族会議から逃れてきた初代に花嫁修業として料理を教えてもらうが、初代は無理やり初のことを忘れようとしているカホコが心配で…。
そんな中、泉から話し合いが揉めたことを聞いたカホコは、初代に1日でも長生きして欲しいという気持ちは家族全員同じはずだと話し、泉に仲直りを勧める。
正高と初代はそんなカホコに今までにない成長を感じる。
解決策の見えない初代の病気と今後について、どうしても初に相談したいと思うカホコだったが、初から連絡が来るはずもなく…。
代わりに教子きょうこ(濱田マリ)から家に連れ帰ってきてしまった迷子(横山歩)を警察に連れて行くのに付き添ってほしいと連絡が来る。
男の子は養護施設から逃げ出してきたことがわかるが、送り届けた養護施設で目にした絵をカホコは幼い日の初が描いたものだと直感する!
初についての意外な過去を知ったカホコは初にますます会いたい思いがつのり…。