石つぶて 連続ドラマW 第1話
〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜
第1話を見終えて、第一声は、面白い!!です。
江口洋介さんと、萩原聖人さんの俳優としても後輩組が上司役、一匹狼で、信念の元に誰のことも信じず寄せ付けない刑事役を佐藤浩市さんが演じているこの構図。
最高です!!
物語は、無知な私が見てもわかりやすく、興味を持たせてくれました。
専門的な事や、政治背景を私が語っても、薄っぺらい事は間違いないので、
ドラマとしてどこが面白かったか!
感想をまとめます。
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > その他
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第1話を見て、原作本を読みたい!と思わせるドラマは、まず最後まで面白いことは、間違いないです。
あくまでも、個人的な主観ですが(笑)
連続ドラマWだからこそできる、切り込んだ内容、描写、集まる実力派俳優達の熱演。数字にとらわれていない感が、見ている視聴者は、引き込まれていくんです。
だからこその、なんのこっちゃ??
的な終わり方をしてしまう時もありますが^^;
その時は、私の実力不足だな〜と、
読み取る力が足りないな〜と思って次に行きます(笑)
江口洋介さんの役が、意外と荒くれ者というか、ぶつかって怒鳴るシーンが多く、
勝手に思っていたキャラと違っていて、刑事なのか?ヤクザなのか分かんない?乱闘シーンがあり、そこも見どころです。
ぶれない一匹狼キャラの佐藤浩市さんの演技、体当たりする江口洋介さんの演技が拮抗する。
佐藤浩市さん
『覚悟があるか聞いてんだよ』
江口洋介さん
『覚悟がなかったらこんなとこに、来るか!』
萩原聖人さん
『ま、まあ、あの〜、こんなとこでも、自分が課長ですから』
この年下、後輩なのに、上司の構図で、演じられるぶつかり合いで、
一番おもしろかった場面です。
江口洋介さん、萩原聖人さんのコメントを読んだんですが、
この構図を、江口洋介さんは、俳優として先輩の佐藤さんの上司役を演じるということが面白く、楽しんで演じていきたいですと語り、
萩原聖人さんは、過去に佐藤さん、江口さんと共演させて頂いたときは部下の役柄でしたが、今回はなんとお二人の上司役!
いかにしてその空気が出せるのか、ドキドキしておりますと語っています。
本当、このコメントの通りの演技です(笑)
第1話では、個人プレーの刑事達が、第2話では、チームを組んでいるようでした!
次回急展開で、物語が進むようです!!
個人的に、飯豊まりえさんが好きで、紅一点で、この先輩たちの中で必死に演じる姿を楽しみたいと思います。
次回第2話は、北村一輝さんがじゃぶじゃぶ税金を湯水のように使いまくります!
愛人2人登場です。面白そうです!
連続ドラマWは、大体5話位で、完結するので、
見ていて飽きません。変に、間延びさせることもなく、逆にもっと見たいのに!と思わせる作品が多く、視聴率に左右されてない感じが、俳優さん達に熱を持たせています。視聴料はかかりますが、私は、その価値があるなと思います。
第一話
11/6(月) よる11:00
11/7(火) 深夜0:00
11/12(日) 午前10:00
12/9(土) 深夜0:00
警視庁捜査二課の情報係係長に斎見晃明(江口洋介)が着任する。
情報係には、四課時代に斎見と合同捜査をともにした偏屈な刑事・木崎睦人(佐藤浩市)がいた。
木崎は、情報収集のために足しげく通う元国会議員の事務所で、外務省のノンキャリア職員に贈収賄容疑があることを知る。
折しも九州沖縄サミットの開催が決まり、外務省に法外な予算が付く時期で、省庁の中で最も聖域とされる外務省への疑惑に木崎は興奮を隠せないでいた。
第二話
11/12(日) よる10:00
11/13(月) よる11:00
11/19(日) 午前10:00
12/9(土) 深夜1:00沖縄サミットの裏で不正を行なっている外務省のノンキャリア職員がいるという情報をつかんだ木崎は、捜査二課の中でも保秘を徹底し、慎重に捜査を進めていた。
その中で、政府要人が海外を訪問する際に支援業務を行なう部署の室長・真瀬和則(北村一輝)がいちばん力を持っているという噂にたどり着く。
霞が関じゅうの銀行を片端から調べ、真瀬の口座を捜し続ける木崎。
一方、斎見は、木崎のターゲットを探るためにある手段に出る。
公式HPあらすじ引用