怒涛のサスペンス感に急展開な最終章リーチ!!!巻真紀からお離婚して早乙女真紀になり、その名前は、平成15年12月19日に300万円で戸籍を購入した名前。本当の名前は山本あきこ(松たか子さん)だった。そこには、深い深い闇が隠されていました。10歳で、お母さんが12歳の少年の自転車にぶつかり死亡。残された10歳の山本あきこ(松たか子さん)は、お義父さんと暮らす事となり、日常的に暴力を受けていた。お母さんを殺した少年の家族から12年に渡って賠償金を受取続け、育てていたお義父さんは心不全で死んだ頃、山本あきこ(松たか子さん)は戸籍を買って住んでいた富山を捨て、東京へ逃げる。
義理のお父さんを殺したかったのか、、
加害者の家族を救うためだったのか、、
真紀さんは、カルテットドーナツホールのもとを離れて、警察に行きます。
真紀さん(松たか子さん)の秘密が、ついに、皆にバレてしまいます。
夫さん(宮藤官九郎さん)にも、お離婚して、獄中で本当の事がわかります。
やっと気づいたんかい!!!夫さん。
「真紀ちゃんは普通の人になりたかったんだ」と。
真紀ちゃん(松たか子さん)をかばう夫さん(宮藤官九郎さん)に対して、呆れた顔で、刑事さんが突き刺します!
「そしたら、今度は真逆、夫が疾走しちゃったと、、離婚してまた振り出しにもどっちゃったと。」
本当に切ないどうしようもない終わった夫婦を描ききっていて、私、本当に切ないどうしようもない気持ちに苛まれました、、
これが、、カルテットのまた良いところなんだよなあと、余韻に浸りまして、、
カルテットの皆にも全ての事が明らかになり、飄々と話して別れるつもりが、言葉につまり、言えなくなり、すずめちゃん(満島ひかりさん)がその過去の話を聞くことをやめ、受け入れます。
「人を好きになるって勝手に溢れるものでしょ、溢れた物が嘘なわけないよ」
このすずめちゃん(満島ひかりさん)の台詞にグラグラきて号泣しまして、、
そうだ!!前に進んでくれと思わずにいられない!!
最後の演奏が、また切なかった〜。
最終回で、4人の演奏最後じゃないのが、最終回リーチのこの夜に、カルテットドーナツホールの最後の演奏を設定しているこの演出がたまらなく、愛しい!!!
そして、またまた魅せてくれました!!
家森くん(高橋一生さん)の美しすぎる泣き顔!!!
「人生やり直しスイッチをもう押しません」の台詞に、心の底から頷いてしまった。
そして、最後の最後まで不思議の国のアリスちゃん(吉岡里帆さん)。
株で損失したら、猫になり、雨に濡れた犬になり、虎となって大二郎(富澤たけしさん)に迫り「ママの事愛してるんで」と一蹴り。
しかし、その現場をそのママに見られ、ノクターンのお仕事はクビに。
そして、またもや平気な笑ってない目でニコリとし、去って行かれました。
この時の、大二郎(富澤たけしさん)お見事でした!!
そして、私も欲しいと思ってしまった!!
〈スティックボム〉という、アイスの棒ドミノ❤
アイスの棒を決められた手順で組んでいくと、蛇のうねりのような動きで、スティックが破竹の勢いで、弾け飛んでいきます!!
↓アイスの棒を集めるか、、脱毛に使用するためのスティックを買うのか(笑)
怒涛の最終回❤
一年後のそれぞれ、、これで本当にお終い。
カルテット、ドーナツホールの旋律をもう一度聴かせて欲しい🌟願いながら、一週間余韻に浸ろうと思います🌟🌟👋