Welcome to the Sayanokuni★

さやのくにへようこそ☆40代母さんのんびり子育て、オススメグッズなんかを気ままに綴っています☆

【スポンサーリンク】

リバース 最終回 贖罪とそれぞれの未来へ進む 深瀬と美穂子が一緒にコーヒー飲めて良かった!友達は宝!あらすじまとめ。

リバース 最終回

原作読まずに最後まで、リアタイで見てきて本当に良かった〜。

号泣です!!

深瀬は蕎麦アレルギーで広沢が死んでしまった事を知って、誰とも連絡を取らず、飲めない酒を飲んで、部屋で倒れ込んでいた所を、小笠原(武田鉄矢さん)に助けられる。

美穂子(戸田恵梨香さん)も、家に来て、広沢を知るノートに

「深瀬和久は、広沢由樹の特別な友だちだった」と書き記したノートを玄関のドアの下からそっと渡し、勇気付ける。

我に帰った深瀬(藤原竜也さん)はようやくバッテリー切れのスマホに電源を入れ、沢山の心配の連絡が入っていた事を知る。

グループラインで、谷原(市原隼人さん)浅見(玉森裕太さん)村井(三浦貴大さん)から、次々と心配の言葉は入っていて男泣きする。

 

感動です!号泣です!!

f:id:sayanokuni:20170616235636p:plain

 広沢のご両親に本当の事を全て話しに行った、深瀬と浅見と谷原と村井。

全員揃って、広沢の実家に行ったのは、3回忌以来。

広沢がどうして死んだのかずっと向き合っ行く上で、、深瀬は浅見や谷原や村井の心にある劣等感や嫉妬、人に見せたくない部分を受け止めてきた。

蕎麦アレルギーが原因で、死んだことで自分を許せない深瀬の心の声を、谷原と浅見と村井が拾い、受け止める。

 

10年前の広沢の死に向き合うことで、初めて、本当の友達になれた4人。

 

贖罪とそれぞれの未来へ進む。

 

広沢のご両親に4人が真実を打ち明け、謝罪した時、取り乱す母(片平なぎささん)。

「あんたらの誰かが死ねば良かったんよ!」

ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、心の奥底に隠していた暗い暗い闇の本心が、ぶちまけられました。

 

それを、受け止める広沢の父(志賀廣太郎さん)

息子を知りたかったのは、ご両親も同じで、

自分を責めている姿に、胸が詰まりました。

それでも、4人にまたおいでと声をかけるお父さん。

 

ご両親の人生が、変わらないように見えて、違った未来を進むように見えました。

f:id:sayanokuni:20170616235359j:image

広沢の事件の真相を追った小笠原(武田鉄矢さん)は、事件の真相を突き止め、広沢のお母さんに報告に行く。

 

罪を償おうとする人間には罰が必要です。

許さなくて良いんです。

でも彼らは、あなたの事を、広沢くんの事を、

一生忘れないと思います。

 

小笠原というより、武田鉄矢さんの言葉が深い!!

 

小笠原はジャーナリストを辞めて、また、新たな人生を歩もうとしている。

そして、その事を深瀬に話しながらコーヒーを飲む。

その時、再就職の合格の連絡が入り、心の底から喜ぶ二人。

 

歳は違えど、友達になれた二人。

 

初めての就職が決まった連絡が入った時に、広沢に報告し、喜ぶ、深瀬と広沢を思い出します。

f:id:sayanokuni:20170617001759p:plain

村井の妹(門脇麦さん)もまた、広沢の母と同じように、愛する夫を失いかけて、美穂子を許せない気持ちを抑えられず、その気持ちを子供の前で、美穂子にぶつける。

父親にも、秘書の甲野(山崎銀之丞さん)が捕まった事を、全て甲野さんのせいにするのはおかしい!と、押し付けがましい父親に自分の気持をぶつける。
村井の父(村井國夫さん)は、村井に甲野がいないと自分はもう駄目だと本心を言い、議員職を退く。

村井もまた、村井家で出かけたキャンプで父親に議員にならない事を宣言し、村井家の心の蟠りが溶け、溝が取れたようだった。

f:id:sayanokuni:20170617001830p:plain

武田鉄矢さん、村井國夫さん、山崎銀之丞さん、片平なぎささん、志賀廣太郎さんといういぶし銀のオールスターがいてこそ、このドラマの良さが際立ちシリアスな場面がより一層色濃く出たと思います!!

f:id:sayanokuni:20170616235339j:image

そして、このコーヒー店のマスター(バッファロー吾郎A)と女将さん(YOU)のほっこりしたご夫婦の時間が本当に癒やされました!

バッファロー吾郎Aさんは、多分セリフ3つもなかったような(笑)

でも、奥で微笑むのが丁度良かったな〜。
f:id:sayanokuni:20170616235348j:image

最終話でも気になった美穂子(戸田恵梨香さん)と広沢(小池徹平さん)の方言対決。

なんで、愛媛の高校の先輩と後輩なのに、大阪弁と伊予弁?とツッコミたくなりましたが、美穂子の人物設定が、母親が大阪出身で両親の離婚で、大阪にいる時期がある設定のようで、ようやく納得(笑)


いれんのか〜い!でマシュマロを入れるのが印象的でした!
f:id:sayanokuni:20170616235410j:image

村井の嫁(趣里さん)の最後の手紙も素敵でしたね。

離婚届を出して、指輪を捨てれば良いだけなのに、一筆書いて、一言添えて、指輪を返却をして。

彼女は本当に彼を愛していたのでしょうね。

そして、彼女にもまた後悔のない人生を、これからは送って行って欲しいと願ってしまいます。
f:id:sayanokuni:20170616235420j:image


ようやくご登場の成瀬くん!!

「誰やってなんぼでもあるよ、取り柄」がかっこよかったですね!

Nのためにの時にみた、自暴自棄を乗り越えた姿が見られたようで嬉しかったです!
f:id:sayanokuni:20170616235325j:image

そして、杉崎花さんも!同じくあの家庭崩壊させるほどの、荒れ狂った中学生が、美しい笑顔の大学生に!!

 

本当に少しだけのシーンだったのだけれど、このお二方が登場することで、リバースがざわつき、盛り上がりましたね〜。

最後まで引っ張られましたけれど(笑)

また見られてこれもまた嬉しかったです。
f:id:sayanokuni:20170616235332j:image

村井(三浦貴大さん)は、議員の父へ親父の跡は継がないよ!自分の面倒は自分でみる。仕事も探すと決意表明をする。

スーパースターのご両親を持つ2世だからこその演技ができたように思います!

 

浅見(玉森裕太さん)は、溝ができた生徒へ自分の過去を打ち明け、向き合い続けた結果、その生徒が授業を出るようになる。

その時の笑顔が本当に嬉しそうで、素敵でしたね!

 

谷原(市原隼人さん)は、パワハラを受けていた事が公になる。

正直許せないとそのパワハラ上司に本心を伝えると共に、自分も必要以上に強気に出たり、自分を大きく見せようとしていたと発言する。

 

彼のフォトギャラリーと言葉を毎回見ていると、心の底からこのドラマを愛して熱意を持って挑み、共演者やスタッフの誰に対しても敬意があることが本当に伝わりまた!!

 

藤原竜也さん、小池徹平さん、市原隼人さん、三浦貴大さん、玉森裕太さんの全員が揃った図がもっと見たかったです!

旅行に行く前の一瞬でしたよね。

本当に、全員の演技もこのドラマを通して成長し今後に繋がる宝となる作品になったことでしょう!
f:id:sayanokuni:20170617002611j:image

最終回予想で、私は、深瀬が落ち込んでどうしようもなくなり、そっと寄り添う美穂子を想像していましたが、美穂子もまた、自分を見直す一歩を踏み出し、その後、深瀬の就職が決まって、再会を果たします。

理想的な再会をありがとうでした!!

 

会いに来た

会いたかったから

最初からやり直せないかな

二人で一緒に変わって行けないかな

 

一緒にコーヒーを飲みに行きませんか

同じ方向を歩く二人。

 

ハッピーエンドが、本当に嬉しかった〜!!

f:id:sayanokuni:20170617010216p:plain

で、一番最初までリバースされ

もし過去に戻れるとしたら、いつに戻る・・

の深瀬の言葉で終わります。

 

この歌も、歌声も、このドラマの最高に合っていましたね!!

今日も、相乗効果で号泣でした!

 

イヤミスの女王湊かなえさんの作品で、ここまで、前向きな終わり方は初ではないでしょうか。9話までが、原作なので、原作は確かにイヤな気持ちで終わりますが(笑)

10話で、また新たなドラマ展開を見せましたが、あの日の真実についての細かい伏線よりも、それぞれの人生のこれからを見られたのが、良かったです。

 

ドラマバージョンの小説が出来上がればいいのになと私の願望を持って、

リバースブログ終了です👋

f:id:sayanokuni:20170616235702p:plain

 

私も、友達に会いたくなりました!👋

 

 






【スポンサーリンク】