クライシス 公安機動捜査隊特捜班 第10話
規格外のラストに戦慄する。
第9話予告の通り、最終回15分拡大の第10話で、規格外のラストに戦慄してまいましたし、圧倒されて、「ぅおいっ!!」と声漏れしちゃいましたよ!!
モヤッとするどころの騒ぎじゃなく、炎上するでしょうよ!!
終わり方が、伏線を引いたまま終わったじゃないかーーーー!!
どうしてくれよう、この心の蟠り。
特捜班はバラバラになるのか?
次回はいつなんだ!!!
それぞれのラスト闇、闇、闇、闇、闇
を作って終わりました。
樫井(野間口徹さん)は、爆破された元の事務所で、標的:警視庁を題名として爆弾の設計図を作る。
吉永(田中哲司さん)は、鍛冶(長塚京三さん)と相対する組織のトップに引き抜きの声をかけられる。
大山(新木優子さん)は、平成維新軍に元ハンドルネーム人斬り以蔵の名前でコンタクトを取る。
田丸(西島秀俊さん)は、中国系謎の組織の引き抜きの声掛けに興味があったら来いと言われていた日時に、出向く。
稲見(小栗旬さん)は、ボロボロになって部屋に引きこもり、好きな相手にも連絡も取れない程落ち込み、憎悪の目となり終わる。
ラストの画は、緊急速報
「緊急ニュースが入りました」
で、終わります。
途中でも、 ありましたが、この緊急ニュースがリアル過ぎて、あれっ??ほんまのやつ??って思わせる仕上がり!
結城(金子ノブアキさん)は圧倒的な強さで、特捜班5人も死ぬ寸前まで追いやられました。
特に結城VS稲見との戦いは、稲見劣勢か!?と言うほどに追い詰められ、殺される寸前に!!
愛する人の命を、国家に奪われた元特殊部隊員の復讐。
「俺にとって初めての愛だったんだ!!」
と、銃口を向ける稲見に、本音をさらけ出す結城。
殺されそうになって死にかけても、それでも友人を助け、受け止める稲見(小栗旬さん)。
「俺もお前と同じだ、生きる屍だ。国家に命令されて、無実の人間を殺したあの日から、俺は一瞬だってきちんと生きた心地はしなかった。お前もそうだろ。俺がお前を開放してやる。」と言い、
結城に銃口を向けその後壁に発砲し、
「 今お前は死んだ。でも、生き返れ。俺が羨むぐらい生きる事を楽しめ。」と、結城(金子ノブアキさん)を殺さず連行する。
しかし、生きたまま連行しようとした矢先、国家を脅かす事になるからと内閣総理大臣から結城の抹殺を命令された鍛冶(長塚京三さん)は、警視庁の機動隊を使って結城を暗殺する。
それでも、助けた友人。
それでも、殺された友人。
二人の友情の涙。
心が通う涙。
号泣です!!
映画化決定もなく、シーズン2の予告もなく、緊急ニュースで終わってしまって、感想も何も、あっけに取られております。
規格外のラストに戦慄するって、この事なの??
どうしようもない気持ちのまま、色々な事を考えさせられるラストでは、あるけれど、清々しい小栗旬さんのクランクアップや、西島秀俊さんの包容を見ても、
こっちは、全然清々しくもなんともないわーーーーー!!
どうしてくれるんだ!!と怒りすら覚えております!!
一瞬次回予告まっちゃいましたよ(TдT)
これで、シーズン2なかったり、映画化もなかったら、ブチギレです!!
色々な想いを持って待ってます👋
ブルーレイ、DVD発売は、9月22日!!