99.9 刑事専門弁護士 シーズン2
帰ってくる。再び0.1%に挑むために。
香川照之の昆虫すごいぜのカマキリ先生、しっかりパロってました〜!!
私の中で、大興奮です!!
先週の感想で、今季ドラマ中に昆虫すごいぜが放送されたら、99.9のネタを絶対番組内で盛り込んでくるはず!と豪語しておりましたが、なんとなんと、99.9第2話で、カマキリ先生を題材にしておりました!
松本潤さんと、香川照之さんと、木村文乃さんと、片桐仁さんが、御守を探しに西塞山に登っている時です!!
看板に注目!カマキリ大量発生注意!!
と書かれていて、しかも、カマキリ先生こと、香川照之さん、
不自然にこの看板に顔を寄せて通り過ぎた後、
『やるからには全力で』
とつぶやきます(笑)
この回は、シーズン1からの因縁対決、深山(松本潤さん)の父親の冤罪を晴らすため、真実に向かった、笑いも一切なくとも良いような内容に、カマキリ先生ぶちこんできたーと、私の中でかなり、ハマりました。
美術スタッフさんの魂の作品たちも、見逃せない!!
涙を流さない深山役の松本潤さんの鬼気迫る表情にドキドキ!!
香川照之さんが発するセリフに、胸打たれたよ!!
感想まとめます☆
※記事内画像はテレビ録画画像を使用しています。
毎回、出て来る架空の商品や、ポスター、番地、看板。
ありとあらゆる所に、出て来るこの見逃せない美術制作部の渾身の作品達を、
第2話も楽しみました。
全部、探していたら、きりがないほどでてきます(笑)
被害者遺族に返されていた、御守の神社は、
羽津鯉神社(はつこいじんじゃ)
そこでの張り紙が一瞬が出てきた張り紙に面白い事を描いていました(笑)
原稿提出の御守
と書いていて、最後の最後に美術制作神と書かれています(笑)
この御守が、26年前の事件の鍵なのですが、
それを面白おかしく使われている所が、このドラマの良いところです!
佐田(香川照之さん)家族を金沢に向かわせる為に、
所長(岸部一徳さん)が渡した宿泊ご招待券。
源泉かけ流し温泉宿 宝夢巣亭(ホームステイ)
なんといっても、この御守が爆笑です!!
虫除
辺江富(ベープ)
不魔鬼羅(フマキラー)
これは、キンチョールじゃないんだあ!?
香川照之さんが出演されているCMは、キンチョールなので、
え?フマキラーなんだ?と思ってしまいました(笑)
入山記録に書かれていた名前も、芸能人の名前をもじった様な名前のオンパレードでした(笑)シブがき隊にちなんでいたり、ポスターは石川秀美さん。
意味までは分かりませんが、色々盛り込まれすぎて、追いきれません(笑)
今回の物語は、面白おかしくしている所はふりきっていましたが、
内容は、26年前の真実にやっと辿りつき、深山(松本潤さん)自体の話で、
シーズン1から見ていた方は興奮したと思います。
松本潤さんも、パワーアップしていて!最高に良かった!!
涙を流さない役なんですが、無表情で涙を流してはいないのですが、
ものっすごく、悲しい目をして、淡々と大友検事正(奥田瑛二さん)と対峙する姿が、
本当に役者としてかっこよかったです!
残念な事は、ありません。
僕はただ、事実を知りたかっただけなので・・・
0.1パーセントに挑む深山(松本潤さん)の渾身の言葉。
最高です!!
そして、香川照之さん演じる佐田のセリフもしびれます。
大友さん、あの・・あなたにとって、深山の父親はなんだったんでしょう。
何故深山の父親を犯人にしなければならなかったんですか?
いっそ、個人的な恨みがあったからだと言われた方が、
まだ深山は納得出来たかもしれません。
検察は、最後に裁くのは裁判官だという。
裁判官は検察があげてきた証拠だといって判決を下す。
そして、我々弁護士も時に依頼人の利益を優先して打算的になる事がある。
裁かれる人の人生には誰も責任をおおうとしない。
裁判とはいったい誰の為にあるんでしょうね・・・
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次回第3話も楽しみにしております。
次回第3話 あらすじ
人気ロック歌手・ジョーカー茅ヶ崎(宇崎竜童)がジャーナリスト・安田(伊藤高史)の殺人容疑、及び、その事件の目撃者・石川(安達祐実)の殺人未遂容疑で逮捕された。
茅ヶ崎の顧問弁護士を務める佐田(香川照之)は、焦った様子で何かを隠している模様。
接見に向かおうとする深山(松本潤)を必死で止めて、新たに斑目法律事務所の一員となった舞子(木村文乃)を担当に任命。
事件を追う中で、茅ヶ崎の賭博行為のネタを掴んだ安田から、茅ヶ崎が揺すられていたこと、そして佐田の指示でその事実を警察に言わず内緒にしていたことが判明する。
最終的にその事実が警察にバレてしまい、茅ヶ崎には安田を殺害する動機があったため故意に隠蔽していたとされてしまったのだ。
"依頼人の利益"を守ろうと策を講じた佐田のせいで、依頼人がピンチに立たされてしまったことを佐田に指摘し、攻め立てる深山たち。しかも、殺人事件では目撃証言、殺人未遂事件では、凶器に茅ヶ崎の指紋があるという絶体絶命の状況!
そして、担当する裁判官は舞子の先輩だった山内(松尾諭)。舞子の立場が変わり、今までの態度から豹変する山内に、舞子は裁判官と弁護士の間にある分厚い壁を感じる。
舞子の元上司で、山内の上長である東京地裁・所長代行の川上(笑福亭鶴瓶)は『お互いの立場で、対等にガンガンやり合えばいい』と激励するが…
崖っぷちに立たされた中で、深山と舞子は茅ヶ崎の無実を見つけ、佐田の窮地を救うことが出来るのか?99.9シーズン2公式HPあらすじ引用