沈黙法廷 第4話
全5話で構成されているこのドラマ。
高見沢(市原隼人さん)は、第一公判での、傍聴席の抽選に当選し、
マスクをつけて、山本美紀(永作博美さん)を見守る。
彼女の事が気になるあまり、仕事に手がつかず、
辞めてしまうのですが、
おい!!彼女の弁護代金払うんじゃないのか!?と、
一瞬ツッコミそうになりました(笑)
ひたむきに想う姿が綺麗に映されているけど、
実際は結構ダメ男なんですよ、これが^^;
山本美紀(永作博美さん)が弁護士矢田部(田中哲司さん)に伝えた、
真実は何だったのか!?
感想まとめます☆
市原隼人さんが着ていた、ジーンズのアウターが可愛いかったので、
ここにも、注目です。
地味で暗いように見えて、ドラマで使われているファッションは、
やっぱりおしゃれなんです。
ネックの部分がリブ仕立てで、カーディガン風の形が個性的で、
尚且主張しすぎておらず、
とっても素敵なジーンズ地のアウターでした。
あれこれ、調べてみたのですが、ブランド名まではわからなかったのが残念^^;
弁護士の矢田部は(田中哲司さん)うだつの上がらない男だったが、
山本美紀(永作博美さん)の弁護を担当することで、検事と対等にやり合っていた。
この裁判で、名を挙げられるかもしれないと言いつつも、
彼女の弁護に関しては、頑張っていると、周りが認める程。
そして、なんとも嫌な役をやっているのが、番組ディレクター高井陽介役をやっている、甲本雅裕さん。
元々、個性的な演技をする方なんですが、実に嫌〜な、数字を上げる為なら、事実を捻じ曲げ誇大することも平気といった、番組ディレクターを見事に演じています。
高見沢(市原隼人さん)の独占告白を数字の為に使った事に、心を痛める新人ディレクター立花亮子(藤本泉さん)は、高見沢に謝罪をし、裁判の傍聴はしないのか促す。
『そっと、応援する事はできる』
この言葉に心動かされ、高見沢(市原隼人さん)は、裁判所へ足を運ぶのである。
1回目は傍聴席の抽選に当選。
2回目は、落選。
3回目も落選。
しかし、裁判の傍聴の常連者(森本レオさん)に、
『やるよっ。あんた被告人の関係者なんだろ。テレビで見た。今日は本人の答弁
俺みたいな野次馬より、あんたが見るべきだよ。』
と、傍聴席の当選チケットを手渡されます。
この大したこの無いシーンなんだけど、
森本レオさんの声の良さと、脇役の締り具合が最高です!!
このドラマでは、数字を上げる為の報道、冤罪を生み出す捜査、貧乏人はそれだけで罪となりうる現実への皮肉ともとれるメッセージが込められている。
お金持ちは、有能で実績のある弁護士を雇う事ができる。
情報も、集めやすい。裁判に勝つ確率が上がるのだ。
弁護士(田中哲司さんに)全てを話し、裁判でも全てを話す予定だったが、
山本美紀(永作博美さん)は高見沢(市原隼人さん)と目が合い、
急に、心を閉ざします。
検察側からの、殺害された被害者老人との箱根旅行の写真を突きつけられ、
答えたくありません。
答えたくありません。
答えたくありません。
3回、この言葉で突っぱねます。
次回は、いよいよ最終回クライマックス!!
瞳いっぱいの涙の意味は!
彼女は連続殺人犯なのか!!?
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最終回 放送日
10/22(日) よる10:00
10/22(日) よる10:00
10/23(月) よる11:00
10/29(日) 午前10:00
あらすじ
馬場との関係を問い詰められ、沈黙した美紀。誰もが彼女の有罪を確信した。矢田部は、約束と違う行動に出る美紀に説得を試みたが、彼女は心を閉ざしてしまった。弘志に裁判で証言するよう提案する矢田部。しかし、隠されていた事実に戸惑いを隠せない弘志。自分の信念に従う伊室。交差するそれぞれの想い。なぜ、彼女は証言台で沈黙したのか。彼女が本当に語りたかったこととは。山本美紀は、悪女なのか、淑女なのか―。
沈黙法廷公式HPあらすじより引用