新潟県、越後湯沢にある体験工房『大源太』で、
笹団子を作って食べました!
お蕎麦、笹団子、あんぼ、ちまき、こんにゃく、味噌等、色々作れるこの体験工房。
我が家は、そば打ち体験もやったことがあった事と、
新潟と言えば!笹団子でしょ!!って事で、笹団子を作りました。
お爺ちゃん、お婆ちゃんと一緒に旅行したので、
この体験も一緒にしました。
一緒に、一つのものを作り、出来たてホヤホヤを一緒に食べる。
大した事ではないのですが、そんな時間が私は好きで、癒やされます。
行った時は生憎の雨だったのですが、
目の前には田園風景が広がり、
その景色を眺めながら、
出来たての笹団子を食べるのもまた乙なものです。
体験記まとめます。
所在地
〒949-6103
新潟県南魚沼郡湯沢町土樽6399−1
定休日 水曜日
(8月のみ無休)
講習開始時間
午前の部 10:00〜 11:00〜
午後の部 1:00〜 2:00〜
各体験は要予約です。
連絡先
025-787-1121
いろいろな体験メニューがあります。
所要時間は下記の通りなのですが、実際出来上がって、食べるので、
その時間も加味しましょうね。
●そば打ち体験(約1時間)
●あんぼ作り体験(約1時間)
●笹だんご作り体験(約1時間)
●コンニャク作り体験(約1時間30分)
●みそ作り体験(約1時間)
●ちまき作り体験(約1時間40分)
●米粉パン作り体験(約2時間)
各料金目安は下記の通り。
●そば打ち体験:4,000円(約4人前)
●米粉パン作り体験:1,500円(6個分)
●笹だんご作り体験:4,400円(約24個分)
●あんぼ作り体験:4,000円(約18個分)
※約4人1組の料金です。
我が家は、祖父母、私と主人と娘の5人で、申し込みをしました。
人数の増減は相談できるので、予約の時に相談してみてくださいね。
お値段も人数や、作成量等により、変わります。
子供も参加は可能でした。
受付で先ずは、料金を先払いしましょう。
エプロンをがテーブルに置いてあるので、付けて体験工房に向かいます。
子供用のサイズもきちんとありましたよ〜。
体験実習室に入る前に、荷物をロッカーに預けます。
中に入って、指示通り手を洗います。
さぁ〜、笹団子作るどーーーー!!
実際やってみた完走は、3分クッキングのように、材料は全て量られて置いてあって、
よもぎも既にいれれば良いだけのペーストになっていたので、
すぐにできたな〜でした。
そば打ち体験の方が、やりごたえがあるというか、大変ですね。
娘は普段しない感触を味わえ楽しかったようです!
この笹団子一つに3枚の笹を使っているって知っていましたか?
越後湯沢に行った時は、駅で笹団子をよく買うんですが、
小さい割に1個150円はして、そんなに格安ではないんですけど、
作ってみて、納得しました!
巻くものは、い草だそうで、新潟県のスーパーでこの笹とい草は売っています。
巻き方も、ルールがあって、一本できっちり結べ、一箇所取り外せば全てが解けるようになっています。
娘も講師の先生が手伝ってくれて、3個程結んでいました!
講師の先生は地元のおばちゃんが手取り足取り教えてくれます(笑)
体験メニューの中で、あんぼつくりがあるんですが、
あんぼって何ですか?ってきくと、
草団子のおやきのような物を、あんぼって言いますと教えてくれました。
5人でやっているので、あっという間に、巻終わりました(笑)
その後は、蒸し上がるまで、休憩です。
休憩場は、お茶やお水をセルフで入れて、くつろげます。
出来上がりです!!
こんなに、食べられないよ〜と思いつつも、
2個、3個と皆で食べました(笑)
娘は、あまりあんこ物は好きでは無かったのですが、
この笹団子は、自分で作ったのもあり、美味しい!と食べていました。
出来たてはまた香りもよく、最高に美味しいです!!
あまった分は持ち帰りができます。
我が家は、クーラーバッグを持っていっていたので、帰って、冷凍庫にいれました。
そして、チンしてまた食べました!
蒸したて!出来たて!とはいきませんが、それもまた、美味しいです。
オブジェにどうぞで、こんなご自由にどうぞコーナーが!
なんだか、ほっこりしますよね。
待合室には、囲炉裏とクマの皮を鞣した毛皮が!
娘は、怖がって少しだけしか触りませんでしたが、
普段見られないものが見られます。
食育にもなる、この体験工房!
そば打ち体験なら、午前中にやれば、お昼ごはん代わりにもなるし、
おすすめです!
湯沢町のふるさと納税も、必見です。
我が家は、スキーで毎年湯沢に行くので、色々つかえそうだなと、検討中。
駅前の有名なへぎ蕎麦屋さんで、知りました。