ごめん、愛してる 第一話
このドラマは、韓国ドラマのリメイク版なのだけど、
第一話は韓国が舞台という事もあり、これは韓国ドラマか!?
って言うほど韓国色が強いものでした。
第一話のみに登場するイ・スヒョクさん。
多分このドラマで日本人ファンが急増するでしょう。
2話以降にも出演すれば良いのにと思います。
日本ドラマなのに、吹き替えが斬新で、副音声バージョンでも見てみました(笑)
あれこれまとめます。
イ・スヒョクさん役の吹き替えをしたのが、声優・神谷浩史さん。
日本ドラマで、吹き替えを担当するのは初めてだとか。
確かに面白いです!
しかも、長瀬智也さんは、
ご自身の韓国語のセリフを日本語で吹き替えています!
この力の入れようから、ドラマの熱量を感じます。
声優・神谷浩史さんの代表作↓
※神谷浩史さん公式HPから抜粋
「機動戦士ガンダム00」シリーズ ティエリア・アーデ 役
「ONE PIECE」 トラファルガー・ロー 役
「進撃の巨人」 リヴァイ 役
「黒子のバスケ」赤司征十郎 役
「夏目友人帳」シリーズ 夏目貴志 役
「文豪ストレイドッグス」 江戸川乱歩 役
「斉木楠雄のΨ難」 斉木楠雄 役
「クレヨンしんちゃん」 ぶりぶりざえもん 役
「イナズマイレブン アレスの天秤」灰崎凌兵 役
そして、強烈な印象を残したイ・スヒョクさん。
株式会社 YG ENTERTAINMENT 所属
1988年5月31日生まれ
韓国ソウル特別市出身のモデル、俳優。
身長184cm
長瀬智也さん✕イ・スヒョクさんの高身長同士のアクションは、
迫力がありましたね。
人気沸騰になったら、1話のみの出演とあっても、後半にまた出演!?
なんて事になりそうな気がします!
韓国ドラマ出演作品↓
そして、このドラマで更に飛躍するこのお二人!
吉岡里帆さんと坂口健太郎さん。
吉岡里帆さんは、カルテットで放たれた
「大好き大好き大好き大好き殺したい」
「人生ちょろかった〜」
が、強烈な存在として確立され、このドラマでも更に飛躍しそうです!
演技派女優の仲間入りです。
そして、坂口健太郎さんの、ピアノ演奏!!
差し替え無しの実演!
本当にすごいです。
しかも、小さなころから習っていたわけではなく、このドラマで1ヶ月の猛特訓をし実演しているのです!
長瀬智也さんの韓国語、日本語吹き替えといいい、坂口健太郎さんの生ピアノ演奏しかり、俳優さんの熱量が1話から伝わるドラマは、面白い事間違いないでしょう!
しかも、歌が宇多田ヒカルさん。
「Forevermore」
切ない歌声に、ドラマが本当にマッチしています。
しかし、
2話以降も、みたいドラマではあるのですが、、
韓国ドラマ特有の物語と、挿入される韓国ドラマそのままな感じの曲が少し
う〜んと思ってしまいます。
三角関係、母との生き別れ、愛情豊に育つ弟と生き別れ壮絶な人生を歩む兄、華麗なる一族と暗黒ファミリーの一員、孤児院、天才、恨みを持つジャーナリスト、一話から死ぬ事が決まっている設定・・
正に、韓国ドラマが好きそうな題材なのです。
記憶喪失が入ってなくって良かったと言いたいです。
勿論韓国ドラマのリメイクなので、韓国色がつくのはしょうがないのですが、、
ヒッキーの曲まで、導入部分が韓国ドラマ調?と、違和感でした。
私は、韓国ドラマも好きです。
でも、これは日本ドラマなので、ここまで、韓国色を強くするなら、
日本✕韓国の共同制作ドラマで良いじゃないか!と思ってしまいました。
さあ、この先ただのリメイクで終わらせないでくださいね〜!
期待していますよ!👋
第1話あらすじ ※公式HPより抜粋
幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。
底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。
そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凜華(吉岡里帆)を助ける。
後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…。
ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。
せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は情報を掴み、母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。
しかし律が目にしたのは、貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。
裕福で幸せそうな二人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんな時、律は凜華と再会する。
凜華は幼馴染みであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。
第2話
母親・麗子(大竹しのぶ)がサトル(坂口健太郎)を溺愛し、裕福な暮らしをしている姿を目の当たりにした律(長瀬智也)。
ジャーナリストの加賀美(六角精児)は律の父親の正体と、麗子が律を捨てたいきさつを吹き込み復讐を唆す。
そんな折、律は凜華(吉岡里帆)からサトルの運転手の仕事を紹介される。凜華はなにかと日向家に姿を見せる律に、ソウルで助けてもらった恩を返そうと考えていた。