高知県にあるアンパンマンミュージアムは、
やなせたかしさんの故郷、山の中にあります!
ここには、彼の想いがいっぱい詰まっていて、何度行っても心が穏やかになります!
特に1歳、2歳のお子さんは、たどたどしい言葉を弾ませて、
あんぱんまん!あんぱんまん!と、大喜び。
正式名称は、香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館です。
私が一番好きなこの油絵は、私の身長168センチよりも大きく、
小さなお子さんと、一緒に撮ると、正にインスタ映えしますよ〜(笑)
ドキンちゃんや、赤ちゃんマンの巨大油絵もありますが、今回は見られませんでした。
行かれた方は、会えると良いですね!
外観は、こんな感じで、屋上にひょっこりアンパンマンが見え隠れするので、
お見逃しなく!
所在地
●開館時間 通常期 午前 9:30 – 午後 5:00(入館午後 4:30)
7月20日〜8月31日 午前 9:00 – 午後 5:00(入館午後 4:30)
●休館日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は、その翌日)
但し、下記の期日は無休期間です。
春休み 3月25日〜4月6日GW 4月29日〜5月5日
夏休み 7月20日〜8月31日冬休み
12月24日〜1月7日
入館料入館料一般 大人 700 円
中学生・高校生 500 円
小人(3歳以上小学生) 300 円
アクセス
■車で
高知市中心部より約60分
高知龍馬空港より約40分
高知自動車道南国I.C.より約35分
■電車・バスで
JR土讃線・土佐山田駅のりかえ、
JRバス大栃線で約25分
「アンパンマンミュージアム前」
バス停下車すぐ
とにかく色んなタッチの絵画が飾られています!
ホラーマンの絵も素敵でしょ!
娘が1歳と数ヶ月を過ぎて言葉を少しずつ言えだした時に、
あんぱんまんの事を、『ぱんぱんちっか』
赤ちゃんマンを、『あちゃかんまん』と言っていた事を思い出します。
小学生になったら、また、行ってこうやって言ってたんだよ〜とか、
話せたらな〜と、私の中の楽しみになっています。
やっぱり、このあんぱんまんの心を表した絵を見ると、心が温まります。
個人的に好きなこの一枚!
ダークロールパンナちゃん。
これって、綺麗だけの心じゃない、善と悪が混在する心が描かれていて、
これも、大事なことだなと、いつも思わせてくれます。
Huluに掲載のコンテンツは何をどれだけ見ても月額933円(税抜)。
追加課金や、超過課金は一切なし。
あんぱんまんのアニメも見放題!
小さなお子さんのドライブには、もってこいです!
原画や、アニメになるまでの工程も、見せてくれます。
娘に、最初は鉛筆で書いていくんだね〜と、話すと、じっくりと見ていました。
2歳の頃は、ただ見て喜んでいた事が、4歳になると、色々な発見があり、
観察力が増したなあと思ったり、絵画を楽しむことと、
娘の成長を楽しむ事ができました。
今では、コンピューターが発達して、ほぼ使われていないと思うこの代物。
一枚一枚セル画を描いている時代から、進化し、更に進歩を続けている、
アニメーション。
でも、大事な事は、この鉛筆で書かれた最初の想いだな〜と、
一緒に見ながら私が感動しておりました(笑)
絵画以外にも沢山の仕掛けがいっぱい!
足元あるので、しゃがんで見る子供や、這いつくばって見る子もいたり。
子供の目線をとっても大事にしています。
中庭の、オブジェ。
本当に動き出しそうです。
クイズや、絵を描くコーナーもあります。
「アンパンマンのマーチ」が流れる大きなからくりしかけもあります。
毎正時に、音楽に合わせて、キャラクターが飛び出します。
巨大バルーンは2階階段からみると、見やすいですよ〜。
下から見ると顔が見えません(笑)
階段にも、下から見ると違う絵に見えたりする壁の絵だったり、見どころがいっぱい。
必ず、振り返って見てね!絵が変わりますよ〜。
やなせたかしさんの書斎スペースもありました。
自身をうさぎに見立てて、あんぱんまんにも登場していますよね。
私が個人的に心踊ったのが、この忍者ハットリくんとあんぱんまん。
藤子不二雄さん直筆!!
現代の漫画家さんがここに訪れて、コラボサイン画が増えたらいいのにな〜。
外階段も、楽しいですよ〜。
金色のあんぱんまんがいます。
そして、巨大だだんだんの後ろ姿も見えます!
歴代のおもちゃの展示も面白いです!!
行ったら必ずやってほしいのが、無料でできる、スタンプラリー。
スタンプと言っても、エンボス加工?みたいな仕上がりで、
はがきになっています!
とっても、かっこいいですよ。
娘と旦那さんは楽しんで一緒に探していました。
中には映画館もあります!
映画ポスターがずらりとならんでいて、それを見るのも楽しいです!
第1回目の映画ポスター。
少し目が縦長です。
平日に行くと貸し切り状態。
子どもたちの休憩に立ち寄ると良いですよ。
パン粉工場の様子もあって、触って遊べます。
体験クッキングで、あんぱんまんの顔を作るとかが、あればいいのにな〜。
この電話は、あんぱんまんと話せます。
既に、この電話がレトロです(笑)
あんぱんまん号を覗くと、何かが見えます。
娘も一生懸命覗いていました。
あんぱんまんの世界観を表した、ジオラマ。
結構大きな街なので、好きなキャラクターを探すと、子どもたちは、
指を指して喜びます。
壁にものぞき穴があって、覗くと、キャラクターが動いたり、見どころ満載。
乗って写真が撮れる、あんぱん号。
アニメの仕組みがわかるこの立体物。
最初は、棒に人形がついているだけなんですが、回転が早くなると、
本当に動いて見えます!!
ここだけでしか、買えない記念グッズもなります!
20周年オリジナルグッズ 限定サブレ缶 1,000円
小皿セット 2,592円
シャーペン 432円
まだまだ沢山のアートがいっぱい。
そんなに、大きくはないのですが、見どころが沢山なので、
じっくりゆっくり、子供の時間に合わせて一緒に楽しんでくれたらいいなと、
思います。
そして、多くの方に、高知県のアンパンマンミュージアムにも、訪れて貰いたいという願いを込めて、記事にしたためました👋
この絵本があんぱんまんの原点ですね。
あんぱんまん☆まとめ☆