クライシス 公安機動捜査隊特捜班 第8話
今回の敵が強すぎ、多すぎ!
ボロボロの田丸(西島秀俊さん)と稲見(小栗旬さん)が、また更に相乗効果でかっこよすぎでした!!
特捜班5人のチーム戦も、胸を熱くさせます!!
テロ対抗に爆破させちゃう樫井(野間口徹さん)がおちゃめで、いや、それやっちゃだめっしょと思わずツッコミたくなりました(笑)
禁断の恋 西島秀俊✕石田ゆり子 本当に演技が上手いこの二人!!
まとめます🌟
世の中には触れてはいけないものがある。
越えてはいけない一線がある。
ぎりぎりでしたね。
結ばれないからこその美学がそこにはある。
禁断の恋のために、夫がスパイである事を教団に密告する妻。
彼女の台詞が印象的でした!
人は他人に説得なんかされない。
そういう風に見せかけて、本当は自分の進みたい道に進んでいるだけよ。
自分の進んで行った先に、今の結果があっただけ。
私が欲しくないの?
これまでの嘘は、日常が洗い流してくれる。
最後に涙を拭って別れるのも、抱きしめたりせず、引き止めたりせず、それが、本当に胸キュンでした!!
大人の恋です!
今回のバトルシーンが、長い!!
そして、これも、ぎりぎりでした!!!
身体能力の素晴らしい稲見(小栗旬さん)と田丸(西島秀俊さん)が、圧倒されそうになります。
小栗旬さんがいくらスレンダーと言っても、184センチもある方なので、それなりに体重もあると思いますが、、技をかけているにも関わらず、それごと持ち上げられてしまいます!!
流石、現役プロレスラーさんだけありますね!!
公安総務課長(飯田基晴さん)の登場も、かっこよかった〜。
この世界で起こることの大半は、目に見えないものがきっかけで始まって終わる。
因果ってやつだ。人間の業と言い換えてもいいだろう。それが見えないようじゃ一生下働きで終わるぞ。
警察庁警備局長(長塚京三さん)の言葉もしびれます!!
ただ一つ私の中で、稲見の天使役(野崎萌香さん)の演技の下手さが気になります。
今まで、若手俳優さんの起用は、チョイ役と言えど、本当に演技が上手い方を、選んでいると思ったので、どうしてこんなにも、棒読みな演技力なのに、採用されたんだろうか?と思ってしまいました。
しかし、天使=無垢な心といいますか、、何にも染まっていない物への表現がされていて、それを優しく見守る稲見(小栗旬さん)が総体的に仕上がっているように思う。
棒読みを凌駕する甘い顔立ち、あどけない眼差しが良いんだろうな🌟👋
ロケ地は、千葉のとある場所海の近くで寒かったと公式HPのトピックスでありましたが、文理開成高等学校のようです。
戦闘シーンで使われていましたね!
公式HPに撮影利用の項目があるほど、積極的に撮影協力をされている高等学校のようです!
次回 第9話 あらすじ
「あなたの力でこの国を変えてみませんか」と教会で謎の男に声をかけられた田丸(西島秀俊)。
林(眞島秀和)の一件で国家への信頼が薄れかけていた田丸は、心を揺さぶられる。
一方、稲見(小栗 旬)は自衛隊時代の同期で、当時仲の良かった結城雅(金子ノブアキ)が二週間前に突然姿を消し、捜査対象になっていると聞かされる。
鍛治(長塚京三)から、結城が現れたらすぐに連絡するよう命じられる稲見。
するとその日の夜、結城が稲見の前に姿を現す。
久々の再会を喜び、互いの近況を話し合う2人だったが、「俺はゆがみきった世界を正すつもりだ」という結城の言葉に、稲見はかつて国のために活動を共にした仲間が何らかの理由でテロを計画していると察知。
警戒心を強める。
そして、2人の間に不穏な空気が流れるなか、結城は手を組まないかと稲見を誘う。
翌日、結城が起こしたある行動により、特捜班は正式に結城逮捕の任務を与えられる。しかし、相手は優秀な特殊部隊員。
稲見をオトリにした作戦を実行するも、そう簡単に姿を現さない。
このままでは埒(らち)があかないと踏んだ稲見は、鍛治の元を訪ね、結城が自衛隊を抜け出した理由、そして彼の標的を教えてほしいと頼む。
しかし、鍛治はかたくなに口を閉ざし、もし結城が銃口を向けてきたら、ためらわずに国家の秩序のために射殺するよう稲見に命じて…。
その頃、内閣総理大臣の岸部正臣(竜雷太)は、アメリカに留学している息子の大介が帰国したがっていると聞き、渋い表情を浮かべていた――。
西島秀俊✕石田ゆり子作品
クライシスまとめ🌟