CRYSIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班 第4話
樫井(野間口徹さん)が爆弾テロに立ち向かう!!もう、感極まりました!
「僕に解除できない爆弾はないんだ!!」
この台詞にやられまくり。
それから、警察庁警備局長(長塚京三さん)の台詞がシビレました!!
「ここのところ、北の方でミサイルの発射実験がやたらと失敗しているだろ・・・」
日本のドラマで、時事ネタで痛烈に切り込んだ題材や台詞今までに見たことない!!
感想、気になる次週あらすじまとめます!
小栗旬さんと共演した「BORDER」では、更に個性的な天才ハッカー役(ガーファンクル)をやっていて、この二人の共演がまた見られるのが、最高に嬉しく期待が高かったのですが、期待以上で、感極まりました!!
無表情の熱き魂の持ち主役の帝王と言っても、過言ではありません。
「僕に解除できない爆弾はないんだ!」の台詞虚しく、解除できず、助けられず、爆破してしまうシーン号泣でした(TдT)
解除してくれーーー!と叫びたい。
主人公の小栗旬さんの演技が、最高だと思わせるのは、今回、野間口徹さんを最大に引き出し、助演に徹しながらも、自分の稲見としての立ち位置と、主人公の立ち位置をしっかりキープしているところだ!
野間口徹さんの演技に、のまれる事もなく、対等にやりきっています。
そして、毎度魅せてくれる、アクション。
暗殺者VS稲見(小栗旬さん)
間髪入れず発射をすかさず避けるシーンは、お見事と言わざるをえない。
BAR40886で、
「そばにいてあげるから、取り敢えず、泣いちゃいないよ。」
これは、反則ですよ!
こんなこと、言われてみたい!!と思った女性は数知れずでしょう!
このバーの店名も、何かしら意味が込められているように思います。
うつ伏せで塞ぎ込む両者が、惹かれあうのは、時間の問題でしょうね。
爆弾テロVS爆弾処理(野間口徹さん)、暗殺者VS元暗殺者?特捜班(小栗旬さん)という、毎回1時間ドラマじゃ処理しきれないでしょ!?のボリューム。
北朝鮮への痛烈な批判を台詞に織り交ぜ、しかも、アメリカドラマと違って、英雄アメリカ!的に終わらせず、腐りきった国家を題材に、沈黙は金的思想をぶち壊す、反旗を翻すこのドラマが、心の底から、震えるような感動を覚えます。
ミサイル発射実験毎回失敗しているけれど、いつか成功したら、どうなるんだろうと思って、怖くなる事があります。
脚本家の金城一紀さんの想い、俳優陣の想い、世界に届け!!と思わずにいられません。
このドラマも、内容が違うものの、原作小説があります。
これは、読むでしょ!!内容が違うから、もう読んでも良いね👋
次回は稲見(小栗旬さん)が潜入捜査。
心をすり減らす表情がたまらなく切なさを掻き立てる。
気になる第5話あらすじ↓
暴行罪を装って警察の留置場に潜入した稲見(小栗 旬)は、暴力団員の沢田(杉本哲太)に接近し、興味を引くことに成功する。
実は、沢田が所属する仁愛工業は、政治献金のからくりを巧みに利用して政治家たちを恐喝している疑いがあり、今回、その証拠集めを命じられた特捜班。稲見は、初めてとなる潜入捜査を任されていた。
しかし、沢田に気に入られ、仁愛工業の幹部らとも顔を合わせた稲見は、彼らがそんな狡猾な連中とはどうしても思えない。
さらに、次第に人を騙すことに罪悪感を抱くようになってしまう稲見。
田丸(西島秀俊)は、そんな稲見にかつて自分が潜入捜査をした時の経験を話して聞かせる。
その頃、鍛治(長塚京三)は官房長官の神谷(石黒賢)に呼び出され、今回の特捜班の任務について、ある指示を受けていた――。
晴れて仁愛工業の一員として認められた稲見は、沢田から薬物の取引があると教えられる。会長の護衛として稲見も同行することになるが、取引の報告を受けた警察上層部は、チャンスにも関わらず、なぜか直前で摘発を見送るという。危険な取引に身を置く稲見を案じて、吉永(田中哲司)、田丸、樫井(野間口徹)、大山(新木優子)ら特捜班のメンバーは、稲見を追尾して取引現場へと向かうが…。
「今更、夫を愛する自信が私にはありません・・」
ゆり子ーーーーーー!!越えてはいけない線を越え、パンドラの箱をあけてしまうのか!?気になる気になる気になる気になるよ〜!!
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