第7話 巻夫妻の恋物語後編『離婚の義』が終わりました。
真紀さん(松たか子さん)の片思いが終わりました。
「ほのかな喜び」
「優しい思い出」
「永遠の喜び」
「私を忘れないで」
「別離」
「門出」
突然の再会に、真紀さん(松たか子さん)には、全てを凌駕するほどの想いがあって、髪型を直し、ルージュを引き直す姿、すずめちゃん(満島ひかりさん)に伝えた「抱かれたいの、、」最後の告白で「好きだったよ」と、ずっとずっとずーーーーっと、幹生(宮藤官九郎さん)の事を好きで好きで好きで、本当に切なくて、私涙腺崩壊でした。
それに対する幹生(宮藤官九郎さん)は、最後の最後まで
「愛してるけど、好きじゃなくなった」と、本人に言いませんでした。
史上最低最悪のズルい男でしたねー。
しかも、演技でこの幹生役をしている宮藤官九郎さん、、
本当にこんな奴に見える程、駄目男ぶりがハマっていて、演技もキレキレです!!
瑛太さんが、褒める程の事はあります!!
なんで、出頭する前にハグしようとした!?
本当は抱かれたい気持ちをこらえて、握手にした真紀さん(松たか子さん)
感服です。
いい女すぎる!!!
一つの夫婦の恋物語は、
時間外受付で離婚届を出して、出頭を見届けて、終わりました。
しかし、真紀さん(松たか子さん)が手にした物もありました。
真紀さん(松たか子さん)を必死に止めようとしたすずめちゃん(満島ひかりさん)
犯人隠匿罪止めようとしました。
「こっちだって、頭から同じにおいしてるけど。行かないで、、」
「彼のことが好きなんだよ、ずっと変わらないまま好きなんだよ、抱かれたいの」の言葉に、、
握りしめた手を離してしまうけれど、、
真紀さん(松たか子さん)の真っ直ぐな想いを受け止め、彼女を想い泣きながらチェロを弾きます。
これまで、すずめちゃん(満島ひかりさん)にとっては、チェロだけが家族であり友達でした。
真紀さん(松たか子さん)は、夫さん(宮藤官九郎さん)への想いを断ち切り、離婚をして夫婦関係を終わらせ他人となりましたが、、すずめちゃんと今までのわだかまりを乗り越えて、友達であり家族になれました。
二人が奏でるハーモニー、とても可愛くて❤
いつもこの脚本家さんの内なるメッセージは、
回りくどいようで、ダイレクトで、奥歯を少しかみしめて、ほんの少し微笑んでしまう、本当にいつも、毎回、毎回どはまりしてしまいます❤
これから、きっと3人、4人のカルテットが奏でるハーモニーが、、
きっときっと聞けます!!ように👋
また、一度でまとめきれなかった、面白旋律バージョンは後ほど別枠で!
↓巻夫妻の恋物語〈前編〉
↓終盤展開予測