ごめん、愛してる 第2話
第1話でもまとめましたが、さらに韓国ドラマ色を強めた第2話。
捨てられた息子(長瀬智也さん)と
「息子は私の命」と題される息子(坂口健太郎さん)
対峙する描写が強調されました。
自分とは違う才能ある自由奔放な女性(大西礼芳さん)に惹かれるサトル(坂口健太郎さん)を、ずっとひたむきに見守る凜華(吉岡里帆さん)。
再会した母に初めてかけた言葉は、
「クソババア」だった・・
病弱な弟と、野良犬ようにたくましい兄。
大豪邸に住む弟と、ボロ屋敷に住む兄。
対峙する描写はつきません。
この律(長瀬智也さん)が住むボロ屋、多分だけど、
「Nのために」で使われたアパートだと思うんだけどな〜。
榮倉奈々さん、賀来賢人さん、小出恵介さんが住んでいたアパート。
コの字型に建てらてたアパートなので、印象に残っています!
羨ましく思い、妬みながらも、冷たい水面に飛び込む律(長瀬智也さん)
サトルに頼まれ、ゲームをする兄弟。
韓国の暮らしで、弟のような存在の、ペクラン(イ・スヒョクさん)
を思い出しながら、本当はこんな感じだったのかな・・と思っているかのようでした。
そして、サトルと塔子のキスシーンを見てしまう凜華のシーンは、
切ない切ない切ない切ないでしたね!!
坂口健太郎さん、実にピュアで真っ直ぐな役どころを演じきっています!!
そして、嬉しいご本人が本当に演奏しているシーン。
これは、サントラにしてください!!
そして、そのままこれ、CMにしましょうよ!!
とまで、思ってしまいます。
塔子や凜華のファッションは、韓国ファッションを意識しているのかなと思います。
ハイウエスト感や、派手な色、柄。
特に差し色の赤が特徴的。
坂口健太郎さんの、レースをあしらったシャツも、そんな感じでしたね!
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私の中で衝撃的な映像だったのが、
若菜(池脇千鶴さん)のこのシーン。
高次脳機能障害者を演じる池脇千鶴さん。
その、高次脳機能障害者を2000円で買う男。
分からないまま、売春する若菜。
律(長瀬智也さん)が見つけて、助け出すが、何もわかっていない若菜。
もう、もう、もう、やるせない気持ちになりました。
この社会の渦を見事に描いています。
次回第3話で、律の正体が分かってしまうのか!?
大竹しのぶさんの演技は、やはり、このドラマを一層引き上げてくれます!
自分の息子とは知らないで、
汚い野良犬を見るような目で律(長瀬智也さん)を見たり、
勿論声色まで変わります!!
律が自分の子供と分かった後に、どんな態度をするのか見ものです!!
原作は、見たことがないので、なんとも言えませんが・・
大体、韓国ドラマは、ここまでやっといて、最後抱きしめ合い、
母上さま〜我が息子よ〜的に終わります。
律(長瀬智也さん)と凜華(吉岡里帆さん)も急接近してしまうのか!!
この二人が、惹かれ合う頃に、律が死んでしまうのか!?
最後に、酷評を1つ。
あの、焼き鳥の屋台はないわ〜。
ここは、日本じゃ〜とツッコミたくなりました!!
舞台が博多なら良いですけど、、
韓国は、屋台文化で、ドラマ設定で恋人同士になる前、必ず屋台で泥酔。
まだ好き同士ではないのに、おんぶ。
このおんぶした二人が結ばれます。
勿論、このドラマは韓国ドラマのリメイクなのですが、、
ちょっと、日本の舞台に合わせて欲しかったな〜。
ここは、川沿いベンチで、缶ビールでしょ!!
それでも、次回を楽しみにしたいと思います👋
次回 第3話 あらすじ
律(長瀬智也)と娘・凜華(吉岡里帆)が親しくなっていく様子に不安を覚える凜華の父・恒夫(中村梅雀)。
律が持っているサファイアのリングを見かけ、思い当たることがあったのだ。
律をサトル(坂口健太郎)の運転手兼ボディーガードにするという麗子(大竹しのぶ)に止めるよう進言するが、麗子は聞き入れない。
一方、サトルは片思いだったサックス奏者・塔子(大西礼芳)と上手くいきそうな雰囲気。
彼女にプロポーズをしたいと、凜華に手伝いを頼み・・・。